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  // 今月の特集 // 

 CADPAC…CREATOR 始めました! 
CADPAC標準化計画推進中 標準設定をして、CADPACでお仕事! ・協力ネットワーク
 CADPAC CREATOR V18.2 Release! 2021.12月 1日 2022.12.13
  STEP-2に戻る!はこちら   STEP-4へ戻るは、こちらから
 画面操作構成テンプレートModeling初級作業面定義寸法設定要素修正/移動・と進んできました。 メーカーサイトからダウロードしたデータの処理をして、組図に配置・組図作成・BOM へと進みましょう。


STEP-7 …データ変換 SW編

Keycreator STEP-5 起動画面・STEP/IGES
からでしたが、SWや他のImportは、
Translator+Catia V5
から入らないと行けないことが分りました。 ライセンスが異なるようです。

 SW2017からダイレクトに、Import 出来るのでこちらから入りました。

80点あまりの C/V データですが、どうしても反転してしまいます。作業面に合わせての Import が機能しません。 SWベクトルの違いから来ます。

Assembly=*.SLDASM
Parts=*.SLDPRT
Draw=*.SLDDRW
--- SW拡張子 ---


 SWは、正面に対して、X・Y(3時=X,12時=Y)となりZは、手前に押し出します。
 一方、KeyCreatorは、平面に対してなので、90度異なります。押し方向は、天井側となります。等角・・と書かれているのは、SWです。X軸に対して、90度回転されています。(右=KeyCreator)

 右画像は、何もしないで読み込みをした物です。左は、正面を作図面としてオプション移動をオンにしての読込みです。 図面化した時に、手間が増えます。 上記の組図を回転させても、右図の様な部品ですので、困りました。これが、うまく使えないのは欠点です。回転したとしても、部品を回転してしまうと、組図データ上で回転してしまうので、データ変換の意味を成さなくなります。せっかくの直接読込みですが、時間の無駄になってしまいます。 色々と試しましたが・・STEP では、機能していますので、こちらを採用します。 レベル追加機能も、利用出来ていますが・・修正には、手間が掛かります。単一レベルの追加で全て同じ名前では、そのまま利用出来ません。

 画像左下にアイコンがあります。赤=X・緑=Y・青=Z
となります。STEPデータからの配置でうまくいきました。

 ボルト・締結部品を処理してからの変換となります。変換後・・あらあら・・重くて回りません。怪しいデータがあるかもしれません・・

 各SUB組図も機能していますので・・チェックしないと分りません。よくあるImportデータの曲線お化けがあるかも・・ワイヤーに切替えても重いので・・不明です。グラフィック環境を見直します。と思いきや・・パーツ・SUB組を見ると・・回転していません。さてどうしますか? 図面化には、手間が掛かりそう・・(^_^;)
 【ツール】→【オプション】
→【表示】
 ビュースムーズな移動・・のチェックを外します。
次にパフォーマンス→ 数値をいじります。(初期値=5)100から落として行きます。とりあえず【50】途中歯抜けした画像となりますので・・各自試して下さい。ドライバータイプに移動して MAX 【8x】で幾分状態は、良くなりましたが・・タイムラグにイライラします。80点程度でこれでは、疲れますね。

1.ワイヤーフレーム 図形が表示されない場合
 レイアウト作成で、レンダリングモード【
ワイヤーフレーム】にしないと、2D表現できないという問題が発生。むむ・・? ソリッドとして認識出来ていないようです。これは、組図ですので・・各部品のチェックします。


★.単品 (in Parts )の場合 →全て、1部品としての、インナーパーツ

 2D→3D機能を利用して、Modeling。Inner Parts として取込み、レベルをTOPに配置。この場合の、レイアウトでは投影レンダリングも機能しています。
・親レンダリング【隠線消去】【
隠線破線】・・通常は、破線処理を選択
・隠れ線
レンダリング★・精密隠れ線…★・拡張隠れ線…★ の3種類
 拡張子 → *.ckd では、区別出来ません。
 Parts (solid+DWG(レイアウト)+BOM(Assembly)・・ が全て含まれます。
--- 補足 ---
 DWG →【Drawing 】ドローイングの略。DWG.No(図番) 2D 図面 を指しています。拡張子の場合、フォーマット形式の一種で、AutoCAD 起源です。ネイティブにデータをやりとり出来る製品は、IntelliCADをベースとするBricscad、ZWCADなどが有ります。

★ レイアウト →1-Parts Modeling

 一部の外形線が不良ですが・・利用出来るレベルです。
※~インストール不良も考えて・・再インストール後に再度レイアウトをやり直しています。穴を変更しても断面が更新されない問題や・・ハッチングが二重になったり・・挙動が怪しいので・・ちなみに・・個人で作成したフォーマットなどは、消されること無く再利用出来ましたのでご安心を・・

 かなり脱線してしました。ひとまず・・この問題を保留して、次に進みます。
IMPORT データからの組図~ BOMと考えていましたが・・

 組図からBOMへ
 上記の1-Parts Modeling では、BOM利用は出来ません。当然ですね。購入品追加工無しの想定なのです。コンベアの場合、TOP以下に C/V本体・脚・ジョイント金具・ジョイントパイプなどに分類出来ます。このCADは、寸法連動機能を利用して、変形が簡単にできますので、基本データがしっかりしていれば、作業は、楽になります。データのコピーも容易ですので、マルチParts図面を用意すると、効率が良さそうな予感がしてきます。2D-3D機能で作成した場合の検証用です。すんなりと進めませんでしたね。-・.・-(^_^;)


トレーニング資料の場所は、
■:\CADPAC\CREATOR\3D64.1620
\Lang\Japanese\PDF
上記画像の資料があります。 トレーニングデータは、
■ :\CADPAC\CREATOR\3D64.1620
\CKD
 にあります。下位のフォルダを作成しコピーして利用をお勧めいたします。
履歴なしのCADなので・・編修は簡単にできますし、何度も作業する為には、元ファイルは、大切ですよね。STEP-6 へ戻る

・・

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 陰様で… この春登場!…
なんと…32周年が過ぎました。…2014年  4月 1日Release 30周年ですから。
なんか早い物ですね… ここの所 2D作業が多くCADPAC大活躍です。 直接ではないので…A-CAD向けにDWG2010に変換して提出しております。…どんどん作業を進めるとファイル管理上 FDC…の利用となります。 図枠がその都度必要なので…ちょっと面倒ですが…

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Import (インポート)
KeyCreator は、ダイレクト読込みも可能です。中間ファイルの効率
1.パラソリッド
2.STEP
3.IGES
の順に利用すると良いですね。























■ Direct IN

1.CATIA V4

2.CATIA V5


3.Pro/e CREO


4.Solidworks

5.Inventor

6.SolidEdge
 他

■ Outport
 

※~起動ライセンスは、どちらでも同様のようです・・

ちなみに、KeyCreator は多重起動が可能です。 
ライセンスの違う状態で、複数起動します。

ここまで書きました。















*

  ■部品表 (BOM)

 【ツール】→【部品表・・】
→【表のみ作成】

 画像クリック(別窓)

2D からのツール
基本3D優先の2D自動更新です。


【テンプレート作成 】



寸法設定変更

 STEP-5 【Alt +D】
システム設定とは別に、個別に変更するには・・こちらを利用します。・・同じ設定の場合、読込みをします。スケール毎に準備が必要ですので注意が必要です。

ステップ-8

 BOM (部品表)
 組図を作成したら・・必要です。Excel貼付け方式・など様々ですが、機能が割り当てられています。基本 Modelingスケールは、1/1 で図枠を変倍する方式ですので、縮尺に合せた、BOM TOP のサンプルを各縮尺に合せ準備が必要なことが分ります。

ツール → BOM →表のみ作成
作業面設定 








 図枠(A3_horz.ckd) を配置しています。【設定】上~下へ


 幅に合わせて、ヘッダを決めます。No.・名称・個数・備考の4項目

単位 (mm)  30+140+30+93=293 (尺度2倍-A3サイズの場合)

 フォント:Kanji・規格(JIS)・高さ(8)・縦横比(0.5)・行間隔(0)・行揃え(中央)・基準(センター)・方向(左から右) とします。これが元となり、フォーマットを作ります。項目を左配置にすると全てに適用されますので、今回は、中央配置としています。個別に・・名称と備考を左からの配置に、出来ません。

 
  ■テンプレート作成
 
【ツール】→【部品表】
→【テンプレート作成

   1.表のみ作成呼出し
 2.項目確認 - 修正-行編集
 3.保存

 【Alt+Z】【ダイナ作】 
  ですよ~

■部品表作成


クイックでも同様です。
 【…】をクリック
 呼び出します。
【相対に指定】→【OK】

 図面に対して、部品表が割り当てられました。組図データを読み込んで配置(出力)となります。


 












■ BOMテンプレート…

ザグリ穴変更■【呼出し】→①
【行編集】→
【保存】


 要素を確認→
 行の編集→
 保存。

 この作業で、
スケール1/2(2倍枠)でのテンプレートが完成します。


 これで準備は完了です。

【ツール】→【部品表・・】→【部品表作成】
【相対指定】・【絶対指定】~客先の環境にも影響します。インストールドライブが異なる場合は、予めセット環境を整える必要があるようです。


 図面に対しての部品表テンプレートがセットされた状態となります。

 モデルスケール:基本1となり、図枠が拡大するわけですので、予めスケール毎の準備となります。ちょっと面倒ですが・・
1/1での作成して・・文字高さを変更・幅を変更して容易に準備出来ます。 ここに、モデルデータからツリーを呼び込み・出力(配置)の手順となります。

【要素選択】→【部品表-構成】

【カテゴリーデータ】→【行番号】・【バルーン・・】→【No,】

■部品表構成(呼出しセット) -【読込み】・ 行編集(並び替え) →バルーン

 ■バルーンは、後からでも出来ます。

■配置


バルーン→ 寸法高さ倍率 → 注意!

 ※~バルーンは、後からでも可能です。構成の順序を変更して最後に、行います。位置関係もあるので・・ 3D-2D 切替は、【 Ctrl + L

 なんとかたどり付きました・・手順をおさえて効率よく進めましょう!




 
  ■ファイルプロパティ
 1.パーツ番号)
 2.説明
 3.作成者
 4.キーワード
 5.最終保存者
 6.改訂
 7.材料:SS400
 8.販売店
 9.作成日時
10.最終保存日時
11.最終保存Ver
12.コメント

■ファイルユーザプロパティ
1.名前
2.値
 新規作成-F2【編集】

■パートプロパティ
 1.パート番号
 2.説明
 3.作成者
 4.最終保存者
 5.改訂
 6.材料
 7.販売店
 8.作成日時
 9.最終保存日時
10最終保存Ver
11.コメント
 
■パートサブプロパティ
 1.名前
 2.値
 新規-F2【編集】

■属性
 ** 省略**

■表示カラー
 **省略**

■単位系/許容誤差
 1.単位→ミリメートル
 2.質量単位:Kilogram
 3.スプライン許容誤差:0.001
 4一致判定誤差:1e-06
 5.ソリッド・・品質:粗い
 6.エッジ・・許容誤差:5
 7.表示方法
 ディフォルト・・平面:25
 ディフォルト・・ベク:25

■材質の物理プロパティ
 1.材質/密度
 カテゴリ:炭素鋼&合金
 名前:SS400
 密度:7.85
 単位:g/cm^3

 スタートファイルも、見直して、手間を少しでも減らしましょう・・標準でのSS400スタートの参考です。













※~
*


■ ファイル-プロパティ

 スタート図面同様、ファイルのプロパティ確認Alt + F】→プロパティ
ファイルプロパティ-1
ファイル→ プロパティ 】Parts Property
【材料】 SS400からのスタート


 単位系・・mm・Kilogram

 
 速度重視:品質-粗い

 材質の物理プロパティ
 
※~ 炭素鋼:SS400からのスタート
 表に、SS400がないので、追加しています。

■ どちらが良いのか?・・

 SS400 からのスタートとしています。ファイルのプロパティとパーツのプロパティに分かれています。 どうすれば・・と思いますが、Assemblyとパーツとしての利用方法が考えられます。 サブプロパティの利用方法は現時点では、不明です。名前と値を記録して・検索での利用? また、キーワードの利用方法も各社で取り決めていれば、合せる必要があります。
**
 色々と機能がありますね。ちなみにCADの機能の利用は、達人レベルでも6割程度だと言われています。 盛り込まれた機能をフルに利用されることは、無いと言います。 思わず発見! なんて機能もあるのでは・・?

 CADと長いこと付き合っていますが・・個人の好みで手順が決まると他の機能は利用しなくなりますよね。 (^_^;)
 ※~今日は、ここまで書きました。 (^_^;)
 
   ■これも、ノンSketch?


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   ■CADPAC → 3D Modeling
 


~



 
  ■部品図作成 - レイアウト
 
レイアウトダイアログ
 (作業面移動)
 1.間隔を指定
 

カラーカスタマイズ - 1~32 (+16)

 配色をトーンを落として、17~32(16色)追加しました。RGBの数値です。

 
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