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  // 今月の特集 // 

 iCAD SX… 始めました! 
CADPAC標準化計画推進中 標準設定をして、CADPACでお仕事! ・協力ネットワーク
 iCAD SX V7L7-5A Release! 2019.6月 3日 2020.06.18
 なんとなくつかめましたでしょうか? 簡単すぎて・・正確なデータなのか?
これでいいのか? 勿論、サーフェス・Seatmetal・金型・配線と難関は待ち構えています。

コロナの対策で、
8月31日まで 無償提供 しています。SX・MX ともに・・
 このチャンスは、逃してはなりません。DXF・DWGからのインポート操作手順をマスターして、サクサクと進めます。稜線の正確なヒット。移動回転・修復画面操作をマスターして先に進めます。資料が少ないので、コツコツと始めます。宜しくお願いいたします。


 画面操作  画面構成  初級 Modeling  3D-購入品処理
 部品整理  便利な機能  機械要素・鋼材  モーション

内部 & 外部パーツ…

内部&外部パーツ 部品作成(新規)は、何もない画面で・・【Ctrl + N

 新たな図面が開きます。

左図は、内部(マルチパーツ) を作成→ 図面化の練習です。 各寸法のチェック(アノテーション) からは入りました。方向を移動しながら好みの位置にセットするのは、コツが必要です。

各部品の構成は、最初にベース(形状配置) 原点(中心で配置) 同じ物を4枚適当に配置。その後、移動・回転で組立・ショートカット【無変換 + Qまたは、W 】の練習も・・。伸縮機能の練習での作成です。穴加工は、角部に配置して移動・複写配置となります。

 いきなり
組図平面と言う聞き慣れない用語に・・どうするの?となり配置して見ました。ここでは、六角穴付ボルト座グリ寸法のチェック。断面の表示も・・フムフムと言うわけです。

いきなり 3D → 図面
内部パーツ・・
・上の図と比較すると・・子パーツが有ります。BOXは、締結ネジ組立となりますので後から、各部品図を作る必要があります。上の場合、溶接構造なので、マルチパーツのままという処理です。

■内部パーツ →子パーツ…

   先頭アイコンに注目! 矢印有り【外部パーツ】無し【内部パーツ】と区別出来ます。内部パーツは、図面紐付きは、当然ありません。これから、風船の上げ方・部品表も必要なことが分ってきました。まだまだ・・。

内部パーツ切出し → 図面作成
 内部パーツを選択 →右クリック、切り出し です。
Keycreator…SET04

切出しを実行すると、【作成図面名】と保管場所を聞いてきます。
 
ここでは、部位-部品番号としています。紐付きの場合は、下位フォルダを作成してからがいいかもしれません。


 組図では、下位フォルダが原則的に読み込まれます。ファイルツリー管理が適用されます。購入部品も同様です。





拡張プロパティ(W) → 指定部品で【右クリック】
 設定方法 【
Altl + S 】設定(S) →【拡張パーツ属性定義(D)】
 
■:\ICADSX\USER\ETC\ATTR_DEFS (保管場所)
 ここでは、型式/備考・材質/メーカー・項目番号
 会社で利用する属性を付加します。

 部品での利用も考慮して決めます。



 ※ 注意---! パーツ図面を開くと、位置ずれがある場合、
3D-移動・3D-複写などを利用すると組図内のパーツに影響する為、パーツレイアウト変更で行います。X・Yを指定して、更新します。

 3D → 2D 図面配置です。その前に図枠(グローバル) 位置間隔が不明ですので・・ 図枠は、1:1 の原則です。それに伴いモデルの縮尺を決めます。

図枠配置
 外形枠・表題欄・部品欄(実像部品)等の設定も必要なようです。
表題欄フォーマット設定(図枠連携) インポートデータから(CVS)連携して記入。客先指定のテンプレートは必携です。データの作成は、スルーして進みます。
 参照先 →  ■:\ICADSX\MMF\テンプレート (■は、ドライブ名)

 寸法記入には、コツがあります。外形線・交点を重視します。角部で取ると・【図面更新 】後、エラー【ずれ】と怒られます。修正も手間ですので・・
是非とも、このコツを克服しないといけないようですゾ!(^_^;)

ここまで来たら・・組図からのバラシ作業(製作図)も可能なレベルです。後は、ひたすら練習です。座グリ・リーマ・タップ・注記・注釈・記号配置 〜 順番に攻略して行きます。

 ここで、SX パターンと注意を整理します。
1.DXF・DWG から、各面を定義して(正面・平面・側面)・・3D化
 2D → 3D は簡単ですが、3D 修正しても、2D は、置いてきぼりです。
2.作成した3Dデータから、3D → 2D 再配置
 ここでリンクします。(以前の3面は、無くなります (^_^;)/
3.【図枠データ】配置
 客先のデータとリンクしているデータ。
4.再度寸法とリンク、仕上げ作業が必要です。
 寸法データは、コピーしてリンクし直しも可能。
5.組図から各部品の属性を把握 (共通部品-読取り専用)
6.内部パーツは、図面無し・(外部部品化必要・複数部品は、保存に注意!)
 アクセス権は、継承・放棄
7.各部品編集 → 〜【入力設定】
 部品名の太文字 → 【未保存】 【ファイル】→ 【部分保存】
 8.全て保存は無し。【Ctrl + S 】でこまめに保存。
 9.Undo 回数は、標準 5回 です。(これは、気をつけないと・・)
10.部品間コピーは、【空間】ですね。
11.風船に呼び出されないようにするには? 子部品化-階層を下げる。
12.部品の流用は、
エクスプローラでコピーしない!(名前を変えて・・)
13.拡張属性は、その都度確認。
14.正確な配置は、メジャー 【ON】-
PF-01定義済
15.配置時のショートカットは、必須ですね〜。
16.部品原点は、3D 優先。(図面化の前の作業です)
17.方向制御、【
Shift】を押しながら・・
18.【PF ●】ショートカット割り当ては、有効です。
19.お気に入りBOX、必須!(アイコンメニュー TAB から解放!)
20.A〜Z にショートカットキー割り当て! (カスタマイズ)

 【図面間の複写
 これをマスターしないと・・と言うわけで、今開いている図面に、新たに開いたパーツをコピー出来ます。【3次元】→【3Dコピー】→【
空間コピー
 (属性引継)(レイヤ引継)(グループ引継) などのオプションの展開コピーは、実に簡単です。この時にも、ショートカットキーは必携です。マウス右クリック-操作
 回しながら・・
配置を換えながら・・

色々と試すと、便利さを実感出来ます。どこからどこへ・・のみならずです。この機能は、他のCADよりも直感的です。複写側では、インポート・内部部品などとなり、処理が必要になります。


 このCADには、様々な定義があります。
 【部品】 → 内部-外部・実像-写像・標準-可変・機械 ・・等

1.内部-外部〜外部は、他の部品ファイルになっているデータの部品
2.実像(2D図面)で、移動・複写をかたまり単位で実行。実像部品の作成。
 一方写像は、標準ファイルを持っていて図面上の編集は出来ません。
 呼び出して利用する部品です。追加工図に利用の場合は、外部部品として切り出して利用が前提です。拡張属性で、メーカー・型式・型番を追加して、名称にも○○追加工図とわかりやすく管理します。

 【バラシ作業】 3D-組図の場合

■3D-組図の場合
1.icd 組図 ツリーの構想 (Sub-Assy・購入部品・標準部品)
2.締結部品の整理 (新規部品→子部品)*属性コメント-BOMから削除*
3.購入部品整理 (下位付属部品→子部品)
3.風船順序(部番整理) ツリー階層順
4.外部パーツ有り (呼出し-新規保存)は、下位フォルダ
 エクスプローラーによる複写・移動・名前の変更はしない!
6.内部パーツは、切出し (新規部品 - 外部パーツ化)
7.図番は先に確保・( 部番リスト-Excel )
8.図枠準備 (適用サイズ) - 先配置
9.3面図配置 (スペース確認)
10.図面要素仕上げ (寸法・公差・記号など)

 切出しの作業では、図番が必要です。図面管理上-図番で管理するには、?このCADは、面倒です。TOPフォルダを【案件番号_名称】として、部位毎にSub-Assy_部番】-とした方が・・良いように思います。設計が終了してからの整理は大変です。ツリー構成を意識した Modeling センスが必要かもしれませんね・・

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 像部品・写像部品… なんだこりゃ?となります。ひとかたまりにしたい要素を集めて固めます。(2Dこれらをグループ化して、移動・複写をこの単位でできるようにします。単品では必要がありませんが… 組図では、重なった部品同士を選別して修正出来ます。
  トップメニュー → 子図作成実像部品
 更に・・属性を変えて・・レイヤーを変えて・・となります。この機能を利用しないと、組図は、大変なのだと思います。実作業は、これからですが…
(^_^;)

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 2D-3D 手順
■作業と構成
 上図は、インポートからの組図作成までの構成です。



【 2D-インポート 】
1.DXF・DWGから
2.正面 に全て配置
 (内部部品)
3.正面の原点定義
 
4.各面に要素振り分け
 原点配置(平面・側面)
5.ローカルView
 要素と配置
 角度修正
6.3D準備完了
 

※ 2D IN-DATA
・icd〜
・Dxf〜
・dwg〜
・mi 〜ME10
・ME10 拡張子無し
・mcd〜VectorWorks
・jt〜Open CAD File

大まかに利用出来る、データの拡張子です。
注意〜
DXFデータは、画面中央が原点。
DWGは、出力範囲左下が原点と異なります。

何も表示されていない状態からのインポートです。新規を開いてImportしても別図面の扱いですので、注意!












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  ■購入品の処理
新規パーツの配下または、BODYの配下に子部品を配置
1.上位のコメント追加
2.拡張属性を追加
3.ツリー配置修正

・切出し
・新規パーツ
・属性で編集

 --- 購入部品インポート ---
こちらは、【Alt +F】
→部品変換インポートからの場合と、【パラソリッド】→インポートが利用出来ます。

 MISUMI 等のデータで、インポートする場合は、後者がお薦めです。(*.x_t)

パラソリッドは、前者には無く単独のコマンドとされています。

ステップ-4 購入の処理

 部品表(BOM)に表示しないように作業が必要です。
 下記は、購入品(シリンダ)とBASEのASM構成です。ツリー構成を確認すると・・ とCDQ2Aの下位に付属パーツが配置されています。SMC の部分は(拡張属性)となります。右のBOM シリンダにはまだ、名称がありません。(コメント)=シリンダと入力すると。表示されます。【拡張属性】の定義が必要です。









 
【設定】 → 【拡張パーツ属性定義(D)】から定義します。
 パーツ作成の場合

 














注意) ここでは、内部パーツの扱いで図面無しで取り扱います。
   2階層下げての配置例ですもう一つ省略出来ます。

 ここまで来たら、Assembly へ進めますよね。子部品・内部パーツを理解… 階層処理・・移動・配置は、大丈夫・・かな?


 
   ■拡張属性-1  

■ 拡張パーツ属性定義(D)…1

 これは、すでにセットされた部品の物です。
 型式/備考
鉛筆マークで編集
新規の場合【+】
 
ここに定義された物が呼び出され利用出来るようになります。


最低限 3項目の登録です。文字数の設定もお忘れ無く・・
 
    ■拡張属性-2














※〜
 

■ 拡張パーツ属性定義(D)…2

その前に・・
【材質/メーカー】
 文字数 15

 
    ■拡張属性-3

【部品表から削除】

新規パーツを作成して・・
配下に締結部品を移動します。

【ボルト関係のプロパティ】

※〜画像クリックで別窓

コメント追加【BOMから削除】
開いたExcel上で、行削除してからの配置となります。


 

■ 拡張パーツ属性定義(D)…3

 この、NUMBER は、BOM 風船ナンバーとなります・・
【製作部品】
01〜99
【Sub-Assembly】
01_001〜99_999

【購入品】
K01〜K99
上記は、購入=Kを利用した例です。




 会社によって〜
3**番台を利用したり、5**番台だったりします。

文字数:10文字

 拡張パーツ属性定義(D) 入力画面
■【ツリーView】変更部品で右クリック→ 【拡張プロパティ(W)














 ここで変更を加えます。

1.型式 /備考
2.材質 /メーカー
3.項目番号
 材質 SS400 の入力画面です。

ここまで来ました。 左記の準備も出来ましたでしょうか?。


 
     ■ツリー並び順
 1.英数字
 2.アルファベット
 並び優先は、数字が先のようです。工夫が必要です。
  ※〜BOM トップ配置
*【部品配置】→【標準部品】→【読込み】
 予め登録が必要となります。
【部品表題欄.icd 】

■:\ICADSX\PARTS\記号フォルダ1

部品表の設定 【ツール】

■:\ICADSX\etc\applink\加工調達部品表.xls

部品表のテンプレート配置に合せたテンプレートの準備
■:\ICADSX\USER\ETC\applink\3DParts\PartsList\サンプル
 サンプルから作成して
■:\ICADSX\USER\ETC\applink\3DParts\PartsList
 上記に、配置します。






【3次元ツール】→【部品表】→【部品表作成】タイプ選択→【GO】
Excel が開きます。図面へ貼付け→位置指定
 
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